勅祭社
う さ じん ぐう
宇佐 神宮
主祭神
住 所
電 話
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備 考10年ごとに勅使が参向

 全国に4万社以上あるといわれる八幡社の総本宮がこの宇佐神宮だ。 祭神として八幡はちまん大神おおかみ応神おうじん天皇)、比売ひめ大神おおかみ、そして応神天皇の母である神功じんぐう皇后をまつっている。

 神社の縁起によると創建は725年。 現在の地に社殿が建てられ、八幡大神をおまつりしたのが始まりとされている。 それとは別に、八幡大神が初めて現れたのは571年との話も伝わっている。 境内にある菱形池ひしがたいけに輝く童子の姿で現れた、というものだ。

 八幡大神は東大寺の大仏建立の際に「私が天の神と地の神を誘い率いてかならず成功させる」協力を託宣。 また皇位を狙っていた僧・道鏡どうきょうの野望を防ぐお告げを下すなど、その神徳を遺憾なく発揮した。 そうして徐々に人びとの信仰を集めていった。

出所:『日本の神社100選』から抜粋

≪西大門(さいだいもん)
≪南中楼門(勅使門)≫
 左の一之御殿、中央の二之御殿、右の三之御殿に向かって、それぞれ二拝四拍手一拝でお参り。
≪下宮(御炊宮(みけみや))≫
≪呉橋(くれはし)
 昔、呉の国の人が架けたから呉橋とか。

更新日:2020/05/05