祇園祭 山鉾構造

構造

 山鉾は形によって次の5つに分類されています。

鉾・曳山 舁山
重量:7〜9トン
高さ:地上から鉾頭まで約25m
地上から屋根まで約8m
車輪:直径2m前後
屋根:長さ4.5m、巾約3.5m
石持:長さ約6mあまり
囃子舞台:4畳半〜6畳
曳手:40〜50人
重量:0.5〜1トン
舁手:14〜24人

見どころ

 中国・ペルシャ・ベルギーなどからもたらされたタペストリーなどが飾られた山鉾は、懸装品の豪華さゆえに「動く美術館」とも呼ばれています。 豪快な鉾の辻回しや蟷螂山のからくりだけでなく、こうした懸装品にもご注目ください。

更新日:2022/07/15