京都十二薬師
第三番
みず やく し じ
塩通山 水薬師寺
真言宗 単立
本尊 薬師如来
札所本尊
みず
水薬師
御詠歌わきいづる きよきながれに あらわれて
 やくしはいまに あらたなりけり
住 所
電 話
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備 考
 

延喜2年(902)大池より薬師如来の霊像が現れたので、醍醐天皇が理源大師に命じて諸堂宇を建立し、塩通山医王院水薬師寺の勅号を賜ったのが始まりである。

元弘の兵火を蒙り堂宇はことごとく焼失したが、板倉周防守足利氏の助力によって再建された。

また、境内岩井の清泉は平清盛が熱病を癒したのを謝し、安芸国宮島の弁財天を勧請して祀ったものと伝える。

出所:『京都十二薬師霊場』パンフレット

≪入口≫
 七条幼稚園を経営されていて、平日の日中は園児たちが元気に走り回っています。 一見しただけではここがお寺であることに気付かないかもしれません。
≪本堂≫
 通常は拝観不可で、1月8日だけご本尊が御開帳されます。

更新日:2023/11/16