法華守護卅番神

諸神記　戦国時代末期

法華守護三十番神（ほっけしゅごさんじゅうばんしん）は、比叡山延暦寺を守護する5柱の神です。

諸神記		現在
大比叡	毎月自朔日至六日守-二護之一	日吉大社　西本宮
小比叡	自七日至二十二日一守-護レ之	日吉大社　東本宮
聖真子	自十三日至十八日守-二護之一	日吉大社　宇佐宮
客人	自十九日至二十四日守護之	日吉大社　白山宮
八王子	自二十五日[1]晦日守護之	日吉大社　牛尾宮
右件五神山門鎮護霊神也因茲合[2]五神守護此經云々閏月者為諸末社之役云
【分布】滋賀県：5

[1]	『古事類苑』では「至」の文字が入っています。
[2]	『古事類苑』では「合」ではなく「令」になっています。

更新日：2015/02/15