京の七福神 弁財天 |
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天台宗 門跡 本尊 薬師如来 |
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天台宗五箇室門跡の一つ。 最澄(伝教大師)が比叡山に庵を結んだ時、東堂南谷に一堂を建立したのが起こり。
本堂往生極楽院(重要文化財)は、江戸時代に大修理を行ったが、内陣は、比較的古形を保つ。 殊に山形に板を貼り、二十五菩薩の来迎図を描いた船底天井は有名で、堂内に阿弥陀如来両脇侍坐像(三体・重要文化財)が安置される。
大正初年に修補された客殿内部各室の襖は竹内諏訪栖鳳等、当時の京都画壇を代表する五氏の筆により飾られている。
出所:『三千院』京都市駒札
更新日:2016/01/23