泉山七福神
第一番
そく じょう いん
泉涌寺 塔頭 光明山 即成院
真言宗泉涌寺派 準別格本山
本尊 阿弥陀如来
七福神福禄寿
ご利益長寿・幸福
住 所
電 話
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備 考通称:那須与一さん

伏見長者橘俊綱の創立で、本尊阿弥陀如来・二十五菩薩は重文、境内に那須与市の墓がある。

十月中旬に行なわれる弥陀の来迎を表わす二十五菩薩練供養と、下(たれこ)の世話にならないという信仰で参詣者が多い。

出所:『京都泉涌寺七福神参拝御案内』ちらし


 泉涌寺の塔頭として泉涌寺総門横にある即成院ですが、もとは伏見区深草大亀谷にありました。
 阿弥陀如来と二十五菩薩に仮装して境内を練り歩く「二十五菩薩お練り供養法会」が有名です。
≪本堂≫
 本尊の阿弥陀如来像と二十五菩薩像が安置されています。 が、よく見ると26番目の如意輪観音菩薩もいらっしゃいますので、探してみて下さい。
≪那須与一の墓≫
 「与一」と書くのが一般的ですが、「与市」「余市」とも書きます。 「与一」は「十与一」つまり11を意味し、十一男を示す通称だそうです。

更新日:2020/01/26