泉山七福神
番外
しん ぜん こう じ
泉涌寺 塔頭 新善光寺
真言宗泉涌寺派
本尊 阿弥陀如来
七福神愛染明王
ご利益敬愛和合
住 所
電 話
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備 考

後嵯峨天皇が信濃の善光寺本尊と同体同仏の阿弥陀如来を鋳造させ宮中に祀っておられたのを、都の人々が遠い信濃まで参詣に行くのは大変であろうと新善光寺を開き、本尊とされたのがこの寺である。

出所:『京都泉涌寺七福神参拝御案内』ちらし


 泉涌寺の総門と大門のちょうど中間点、泉涌寺道に建てられた「新善光寺」の石標が目印です。
≪本堂≫
 ご本尊は信州善光寺(長野市)の如来を模して鋳造された金銅阿弥陀如来立像で、ここから新善光寺と名付けられました。
≪愛染堂≫
 愛染明王は大日如来の変化身とされ、全身が赤色で3つの目と6本の腕をもち、憤怒の表情をされています。 恐ろしいお姿ですが、家庭の波瀾をおさめ男女間の葛藤を解いてくれるありがたい仏さまです。

更新日:2020/01/26