嵐電沿線 SPOT 13 |
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祭神 素盞鳴尊、御子五男三女神 |
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平安京造営の際、方位の厄災を祓うため陰陽師により大内裏(御所)の北西角に星神「大将軍堂」を建立したことに始まる。 江戸時代には方除厄除12社参りが流行し当時(1839年)建立された標石は今も門前に残る。
□9時~17時(社務所受付時間)
□北野線「北野白梅町」駅より徒歩4分
出所:『嵐電沿線 ご朱印巡り スポット紹介』パンフレット
![]() 神社前の一条通は平安時代に「百鬼夜行」の怪異伝説がありました。 これにあやかって、大将軍商店街❐が一条通を「百鬼夜行の通り道」「妖怪ストリート」と名付け、さまざまなイベントを実施しています。 手づくり感満載の妖怪たちが店頭で出迎えてくれますので、大将軍八神社へお参りの際に立ち寄られてはいかがでしょう。 |
![]() 本殿前には八角形の台座に星がのった石のモニュメントが設置されています。 台座に刻まれているのは、ご朱印にあるのと同じ「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤」の八文字で、これらは中国の占い「易」や風水などに用いられる「八卦(はっけ)」で方位を意味しています。 例えば、正面に見える「離」は南、その左の「坤」は南東を示します。 |
更新日:2015/08/14