京洛八社
しら みね じん ぐう
白峯 神宮
祭神 
ご利益スポーツ上達・心願成就
住 所
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備 考

 当神宮は、崇徳天皇及び淳仁天皇を祀る。

 明治天皇は父孝明天皇の意志を継ぎ、保元の乱により讃岐国(香川県)へ配流になった崇徳天皇の慰霊のため、明治元年(一八六八)讃岐の白峯陵より神霊を迎えて、創建された。

 次いで明治六年(一八七三)には奈良時代に僧道鏡と恵美押勝の争いにより、淡路島に配流の淳仁天皇の神霊を迎えて合祀された。

 この地は蹴鞠・和歌の宗家飛鳥井家の邸跡で、同家の守護神「まり精大明神」が祀られ球技愛好者に崇敬されている。 他に「伴緒社」「潜龍社」などの境内社があり、「おがたまの木」は京都市の天然記念物に指定されている。

出所:『白峯神宮』京都市駒札


 本殿には球技全般いろいろなボールが奉納されています。 野球、ソフト、サッカー、ラグビー、バスケット、ハンド、バレー、ラクロス、etc.
≪蹴鞠の碑≫
【碑文】 蹴鞠保存会は、明治天皇の「蹴鞠保存」の思召しにお応えして明治三十六年に創立され来る平成十五年に百周年を迎える。 この間会員は一貫して蹴鞠道の精神と古技の伝承保存及びその普及に努めて来た。 白峯神宮の鎮座在しますこの地は蹴鞠道の宗家、飛鳥井家邸宅の跡にて、斯道の守護神、精大明神の御社も鎮まります。 此所に百年の歩みの道標として蹴鞠の碑を建立して国家安泰、万民平和、本会の使命達成を祈念するものである。

更新日:2019/01/26