| 京都六大黒天 六番 |
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真言宗単立[1] 本尊 大黒天 |
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寺号はご本尊の大黒天から名づけられました。 身の丈8寸(約24センチ)蓮の上に乗った小像で本堂のお厨子の中に納められています。 これまで秘仏で60年に1度のご開帳でしたが、いまは毎年9月第2日曜日の大黒天大祭に午後2時からご開帳されます。 ご本尊は薩摩藩島津公の念持仏で、武運長久を願ったと伝えます。
お前立ちは約20センチで微笑、不動明王と毘沙門天を脇士としています。 現代人が好む大黒天像としたものも当然かもしれません。 出世開運をお祈りする大黒さんです。
一説に真如法親王が開かれた寺で、はじめ長福寺といいました。 元和元年(1615)薩州島津義弘公が藩の祈祷所として薩摩寺とよび、後に大黒寺と改めたようです。 本尊は裏を向くと男性のシンボルに似ているので子授け祈願の方も、秘かにお参りしています。
出所:『京の福神めぐり』
| [1] | 真言宗東寺派というWeb情報もありますが、京都市駒札や『京都市の地名』に従い単立としました。 |
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更新日:2026/01/15