六地蔵 京都順覧記 天保2年(1831)
京都順覧記 現在
御菩薩池みぞろがいけ 鞍馬街道[1]
上善寺/鞍馬口地蔵(姉子の地蔵、深泥池地蔵)[2]
山科やましな 東海道
徳林庵/山科地蔵(四ノ宮地蔵、廻(めぐり)地蔵)
伏見ふしみ たつみ 奈良街道
大善寺/伏見六地蔵
鳥羽とば ひつじさる 西国街道[3]
浄禅寺/鳥羽地蔵
かつら 西 丹波、山陰街道
地蔵寺/桂地蔵
常盤ときは いぬゐ 周山街道
源光寺/常盤地蔵(乙子の地蔵)
[1]「若狭街道」と呼ばれることもあります。
[2]明治時代の神仏分離令で、御菩薩池(深泥池)の傍の地蔵堂に祀られていたものが、上善寺へ移されました。 明治28年(1895)、旧地(北区上賀茂深泥池町)に深泥池地蔵堂が再興され、二代目地蔵尊が奉納されています。
[3]「大坂街道」「鳥羽街道」と呼ばれることもあります。

更新日:2015/10/28