雍州府志 ようしゅうふし 貞享元年(1684)
山城一国の地理・沿革・寺社・古跡・陵墓・風俗行事・特産物などを漢文で記述した10巻10冊の地誌です。 黒川道祐によって貞享元年(1684)に著され、同3年(1686)に刊行されました。
書名は都のある山城を長安のある雍州になぞらえたものです。

【国文学研究資料館所蔵】
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