勅祭社
へい あん じん ぐう
平安 神宮
主祭神桓武天皇、孝明天皇
住 所〒606-8341
左京区岡崎西天王町97
電 話075-761-0221
URLhttps://www.heianjingu.or.jp/
備 考

 平安神宮の創建は1895年、明治維新から28年たった頃のことだ。 この頃、京都の街は衰退と評されるほどその力を失っていた。 だが、そのような状況でも京都の人々はめげずに街の復興に力を注いだ。 新たな京都を模索しつつ、それまでの伝統の継承も忘れない。 そんななか、市民の熱意と町おこしが実を結び、平安遷都1100年を記念して平安神宮は創建された。

 祭神は桓武かんむ天皇。 平安遷都を行なった第50代天皇だ。 社殿は、平安京の正庁(正面の大広間。表座敷)だった朝堂院ちょうどういんを8分の5サイズで再現したもの。 大極殿だいごくでんなども創建当時に再現されている。

 1940年になると、皇紀2600年を記念して、第121代孝明天皇を祭神に迎え、併せてまつられることとなった。 平安遷都の天皇と平安京最後の天皇の2柱をまつる、京都の市民はもちろん、国民に広く崇敬される神社となったのだ。

出所:『日本の神社100選』から抜粋

≪応天門≫
 平安神宮といえば京都三大祭りのひとつ「時代祭」が有名ですが、その歴史は意外と新しく、神社の創建と同じ明治28年(1895)に始まりました。
 厳密な時代考証をもとに復元された“本物”の衣装を身にまとった各時代行列が、京都御所からここ平安神宮応天門まで巡行します。
≪外拝殿≫
 写真を見ただけで平安神宮の社殿の大きさと広さがお分かりいただけると思いますが、元になった平安京大内裏の朝堂院の大極殿はこの1.6倍もあったんですね。
≪蒼龍楼≫
 応天門を入り大極殿に向かって右手(東側)に蒼龍楼、左手(西側)に白虎楼が左右対称にあります。 屋根の緑青色と柱の朱色のコントラスト、そして独特の5棟の形状がなんとも形容し難い美しさです。
≪鳥居≫
 平安神宮のシンボルと言えばこの大鳥居。コンクリート製で高さ:24.4m、笠木長さ:34.1m、柱径(脚部):3.64mの巨大さです。
 小学生の頃、何人が手をつなげば鳥居の柱を囲めるか試したものです。今改めて計算してみると、柱の外周は11.4mなので大人でも7~8人必要ですね。

更新日:2020/05/05