山城八森 |
第37号「温故知新Ⅱ」
山城八森(やましろやもり)は、中世(13世紀頃)に山城国にあった8つの大きな森です。
京の七森とは糺の森と藤の森が共通していて、両者の間に何らかの関係がありそうですが、残念ながら情報不足で分かりません。
八森 | 読み方 | 場所 |
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1糺の森 | ただすのもり | 下鴨神社 |
2天使の森 | てんしのもり | 五條天神宮 |
3藤の森 | ふじのもり | 藤森神社 |
4久我の森 | こがのもり | 久我神社 |
5富の森 | とみのもり | 富ノ森御旅所 |
6凉の森 | すずのもり | 凉森神社 |
7玉田の森 | たまだのもり | 御牧八幡宮[1]/玉田神社 |
8栗隈の森 | くりこまのもり | 旦椋神社(栗隈天神社) |
[1] | 拾遺都名所図会に玉田の森は御牧八幡宮にあると書かれていますが、御牧八幡宮は現存しません。 玉田神社のHPにも御牧八幡宮に関する説明はありませんが、玉田神社が応神天皇や神功皇后などを祭神としていた時代、御牧八幡宮と呼ばれていたものと推測しています。 |
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御牧八幡宮 (1787) | 玉田神社 | ||
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過去 | 現在 | ||
春日 (武甕槌命) (経津主命) (天児屋根命) (比売神) |
武甕槌命 | 武甕槌命 | 武甕槌命 |
経津主命 | 経津主命 | − | |
天児屋根命 | 天児屋根命 | 天児屋根命 | |
市杵嶋姫命 | 市杵嶋姫命 | − | |
八幡(応神天皇) | − | 応神天皇 | 誉田別命(応神天皇) |
若宮 | − | 仲哀天皇 | − |
神功皇后 | − | 神功皇后 | − |
武内臣 | − | 武内宿祢命 | 武内宿祢命 |
更新日:2022/09/29