泉山七福神 第五番 |
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真言宗泉涌寺派 別格本山 本尊 薬師如来 |
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北朝後光厳天皇の御創建で、霊明殿には北朝時代の御尊牌を奉祀し、重文の本堂の本尊は薬師三尊である。
ここで毎月二十七日に行われる如法写経会は、後円融天皇の御発願で参詣者が多い。
出所:『京都泉涌寺七福神参拝御案内』ちらし
≪山門≫
泉涌寺大門前を通り過ぎて一番奥まで進むと雲龍院の山門前に至ります。 大黒天は庫裏の台所に安置されています。 俵の上でニコニコと笑っている見慣れた姿ではなく、大きな袋を背負い、わらじ履きで左足を一歩踏み出した姿をしているため、「走る大黒天尊像」と呼ばれています。 |
≪本堂(龍華殿)≫
藤原時代作の本尊薬師如来を中心に、日光・月光両菩薩が両脇に祀られています。 西国薬師霊場の第四十番札所です。 |
更新日:2020/01/26