青もみじと あじさい |
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祭神 応神天皇、酒解大神(大山祗命)、比売三神 |
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859年(貞観元)、宇佐八幡宮(大分県)の分祀を受け、嵯峨天皇が営んだ河陽離宮の跡地に創建。 荏胡麻油発祥の地で、油の神様として親しまれている。
■JR山崎駅から徒歩1分
■Pあり
出所:『青もみじとあじさいの御朱印めぐり』パンフレット
![]() 離宮八幡宮は石清水八幡宮の元宮とされています。 社伝によれば、宇佐八幡宮から八幡神を勧請して創建された石清水八幡宮がここから淀川対岸の男山に遷され、石清水八幡宮(別名、男山八幡宮)と区別して、こちらは大山崎石清水八幡宮(別名、離宮八幡宮)と呼ばれました。 |
![]() 境内には「本邦製油發祥地」の碑や「全国油脂販売店標」があり、多くの油脂業者の信仰を集めています。 社務所では荏胡麻(えごま)油も販売されています。 |
![]() この像は寺社の雑役や力仕事をする神人(じにん)の像です。 山崎の油売りは山崎石清水八幡宮(離宮八幡宮)の神人として八幡宮の燈油を納め、製油の独占権を得ていました。 戦国時代、「美濃の蝮」こと斎藤道三は、ここ山崎の油商人となって富を築き出世の足掛かりとしました。 |
![]() 腰掛天神社の横にある菅原道真腰掛け石。道真が九州へ流された際、西国街道脇の石に座って休息し和歌を詠じたそうです。 |
更新日:2022/09/04