青もみじと あじさい |
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真言宗智山派 本尊 十一面観世音菩薩 |
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聖武天皇の勅願により行基が建立。 山崎の合戦で羽柴(豊臣)秀吉が陣を置いたとされ、一晩で建てたと伝わる三重塔(一夜の塔)がある。 「打出」と「小槌」を祀る金運のパワースポット。
■JR山崎駅から徒歩15分
■Pあり
出所:『青もみじとあじさいの御朱印めぐり』パンフレット
≪仁王門≫
天王山に至る急な坂道を登っていくと仁王門前に到着。 像高が3m近くある金剛力士像(仁王像)は重要文化財に指定されています。 |
≪本堂≫
現在のご本尊は十一面観音菩薩ですが、宝積寺HP❐の説明によれば、当初はインドから招いた大黒天神をご本尊としていたようです。 |
≪小槌宮≫
「大黒天神」の幟がたくさんあるので大黒天堂かと思ったら小槌宮でした。 祀られているのも大黒天像ではなく、聖武天皇が夢で竜神から授けられたという「打出(棒状)」と「小槌(太鼓状)」です。 |
≪小槌宮欄間の宝船≫
ここにお参りすれば、確かに「金運招福」「福徳円満」が叶いそうです。 |
≪三重塔(一夜之塔)≫
乙訓地域では珍しい(唯一かな?)三重塔です。 天正12年(1584)に秀吉が一夜で建てたとも言われているそうですが、なんぼ秀吉でもそれはちょっと…。 |
更新日:2022/09/04