京都洛北 森と水の会5 |
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単立 門跡寺院 本尊 不動明王 |
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寛喜元年(一二二九)に静基僧正が開創した、元は天台宗寺門派の門跡寺院。
本堂・四脚門・お車寄せは、東山天皇中宮承秋門院の旧殿の一部を下賜されたもの。 狩野派の襖絵や、新緑・紅葉・雪などの色が床に映る「床もみじ」で有名です。
出所:『森と水と心と。京都洛北。』パンフレット
残念ながら「床もみじ」は撮影禁止のため写真がありませんが、四季折々の美しい姿を見せてくれます。 一見の価値あり。 ご朱印の中央の文字は、不動明王を表す梵字「カーン」です。 |
≪こころのお庭≫
2013〜14年に市民参加で作られた庭で、石組みと苔が日本国を表現し、島を囲む海に立つ3つの木製のオブジェは波を表しているそうです。 |
更新日:2015/11/25