京都洛北 森と水の会4 |
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顕本法華宗 総本山 本尊 三宝尊 |
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康応元年(一三八九)、日什上人によって創建された顕本法華宗の総本山。 昭和四十二年、寺町二条から現在地へ。 能や歌舞伎で知られる『道成寺』ゆかりの「安珍清姫の鐘」を所蔵。 俳諧の祖・松永貞徳造営の「雪の庭」や仏舎利塔など見どころが多彩。
出所:『森と水と心と。京都洛北。』パンフレット
歌舞伎の「京鹿子娘道成寺」などで知られる、紀州道成寺(和歌山県日高郡)の「安珍・清姫の鐘」。 高さ105cm、直径63cm、重さ250kgのこの鐘は、数奇な運命をたどった末に妙満寺に伝えられ、現在は展示室の厨子の中で大切に保管されています。 |
≪仏舎利大塔≫
昭和48年(1973)に日本で最初に建てられたインド・ブッダガヤ型の大塔です。 一階正面に釈迦牟尼仏坐像が安置され、最上階に仏舎利が奉安されています。 |
更新日:2015/11/25