京都洛北 森と水の会13 |
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天台宗 本尊 阿弥陀如来 |
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長和二年(一〇一三)、大原魚山天台声明の根本道場として建立。 文治二年(一一八六)秋、法然上人を招いて浄土教について論議した大原問答が有名です。
本尊阿弥陀如来坐像が安置され、宝泉院と実光院の本堂でもあります。
出所:『森と水と心と。京都洛北。』パンフレット
![]() 三千院の門前を通り過ぎた先に勝林院はあります。 本堂だけの無住の寺院で、山内の実光院と宝泉院が3年ごとに交代で寺務所を受け持っておられます。 |
![]() ここを訪れる観光客は比較的少なく、大原問答を想い声明(しょうみょう)の再生音を聞きながら、一人心静かに金色に輝く丈六の「証拠の阿弥陀」と向きあうことができます。 |
![]() 大原の他の寺院よりも少し早く紅葉が色づいていました。(2015年11月) |
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更新日:2015/11/23