京都洛北 森と水の会20 |
|
臨済宗南禅寺派 本尊 千手観音菩薩 |
|
徳川家康によって伏見に開かれた学問所が起こり。 寛文七年(一六六七)に現在地へと移されました。
庭園は新緑の季節はもちろん、落ち葉で一面埋め尽くされる秋の紅葉が特に有名。 本堂前の水琴窟からは、澄んだ美しい音色が聞こえます。
出所:『森と水と心と。京都洛北。』パンフレット
紅葉の時期の数日間、1日50名限定の早朝紅葉特別拝観(7時30分〜8時30分、事前予約要)があるそうです。 ぜひ訪れてみたいですね。 |
≪奔龍庭(ほんりゅうてい)≫
白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔(はし)る龍を石組であらわした枯山水の庭園で、平成25年(2013年)に造られました。 |
≪十牛之庭(じゅうぎゅうのにわ)≫
牛を追う牧童の様子を描いた「十牛図」を題材にして造られた池泉回遊式庭園です。 十牛図とは牧童が禅の悟りに至るまでの10段階の過程を10枚の絵で示したもので、この庭そのものが禅の教えを示しています。 |
更新日:2015/12/06