壬生三社寺
もと ぎ おん なぎ じん じゃ
元祇園 神社
祭神 
厄除・縁結びのご利益
住 所
電 話
URL
備 考

 貞観11年(869年)鎮疫祭を行う際、祭神(牛頭大王)の神霊を東山八坂に祭る前に、一旦この地の梛の森に仮祭祀したのが神社の始まりと言われている。 後に牛頭大王の神霊を八坂に遷祀し、現在の八坂神社が創建。 その時に梛の住民は、花を飾った風流傘を立て鉾を振り、音楽を奏でながら八坂に送ったのが祇園祭傘鉾の起源となっている。

 ご神木の「梛」の木は葉脈が縦方向に入っており、手でちぎろうとしても切れないのが特徴で、誰からも傷つけられず割けないことから、ご縁をつなぐ縁起が良い植物とされている。

出所:『京都・壬生開運招福三社寺めぐり』パンフレット

更新日:2020/01/08