壬生三社寺 |
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律宗 大本山 本尊 |
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鑑真和上ゆかりの律宗・壬生寺は、正暦2年(991年)に創建された。 本尊は延命地蔵菩薩(重要文化財)であり、厄除・開運のご利益が授けられる。
2月の厄除け節分会や、8月のうら盆万灯供養会などの年間法要の他、700年の伝統を持つ壬生狂言(重要無形民俗文化財)は、大念仏堂(重要文化税)にて毎年盛大に行われており、庶民大衆の寺として今日に至る。
境内にある壬生塚には局長・近藤勇の胸像や芹沢鴨ら隊士計11名が葬られており、新選組隊士にまつわる逸話も多く残っている。
出所:『京都・壬生開運招福三社寺めぐり』パンフレット
更新日:2020/01/08