新京極八社寺 |
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祭神 |
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知恵・学問・商才の神様
「錦の天神さん」
繁華街唯一の鎮守社。 昔から「知恵・学問・商才の神」として全国から参拝で賑わう。 境内には四季の花が咲き、安産塩竃神社・日乃出稲荷などもある。 京のど真ん中に「京の名水」も湧出。 古い懸額・唐獅子・随心もあり、寺町の鳥居は民家に突っ込んで有名。 この社はもと洛中にあったが、天正年間[1]、豊臣秀吉の都市計画で現在地に移り、以来四百年間、街の中心、心の拠り所となる。
出所:『新京極8社寺 フォトブック』
京都のグルメレポートに必ずといっていいほど登場する錦市場。 その錦市場を通り過ぎた東端に錦天満宮があります。 残念ながらここだけは、ご朱印帳を持参しても書置きのご朱印しかいただけません。 |
≪鳥居≫
錦天満宮の正面、錦小路通の新京極と寺町の間にある石の鳥居は、鳥居の上部(「笠木」「島木」「貫(ぬき)」と呼ぶ部分)が両側の店舗の壁を突き抜けています。 |
[1] | 天正年間は西暦1573年から1592年の間です。 |
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更新日:2014/12/24