日體寺縁起
日體寺は創建当初、浄土宗観音寺と称した。 江戸時代中期の享保六年(一七二一年)常照院日體上人の法華経折伏により、日蓮宗に改宗し日體上人を開山と仰ぐ。 本堂には北辰妙見大菩薩が祀られ、世に水火の災いを除き、怨敵の難を退け、家を修める「清水の鎮宅妙見」として信仰を集める。
また、巳の妙見菩薩は厄除け・開運のご利益に加え、財運の守護神としても人々に親しまれている。
出所:『洛陽十二妙見めぐり(朱印帳)』
更新日:2016/01/11