洛陽十二支妙見 巳(南南東) |
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日蓮宗 本尊 釈迦牟尼佛 |
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日體寺縁起
日體寺は創建当初、浄土宗観音寺と称した。 江戸時代中期の享保六年(一七二一年)常照院日體上人の法華経折伏により、日蓮宗に改宗し日體上人を開山と仰ぐ。 本堂には北辰妙見大菩薩が祀られ、世に水火の災いを除き、怨敵の難を退け、家を修める「清水の鎮宅妙見」として信仰を集める。
また、巳の妙見菩薩は厄除け・開運のご利益に加え、財運の守護神としても人々に親しまれている。
出所:『洛陽十二妙見めぐり(朱印帳)』
![]() 門前を多くの観光客が行き交いますが、当寺を参拝する観光客はほとんどいません。 |
![]() 本堂の扁額の文字は「佛所護念」。 これは『法華経』に出てくる「仏、所護念」という言葉で、「仏がいつも心にかけてお守りになる」という意味だそうです。 佛所護念会教団とは関係ないようです。念のため。 |
![]() 碑は本堂前にあり、裏面には妙見宮の由緒が刻まれていました。 最初は祇園石段下にあったそうです。 |
更新日:2025/10/13