京都十二薬師
第二番
きょう おう ご こく じ とう じ
八幡山 教王護国寺 （東寺）
東寺真言宗　総本山
本尊　薬師如来
札所本尊
こんごう
金剛薬師
御詠歌輪王の　深き誓いの　護国寺に
　瑠璃の御法（みのり）の　声ぞ絶えせぬ
住 所
電 話
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備 考特別拝観（宝物館、五重塔、他）：各500〜800円
  

東寺は平安遷都の際、羅城門の東に建てられた官寺である。

その後、嵯峨天皇より弘法大師に下賜され、真言宗立教開宗の寺院となった。

別名を教王護国寺という。

弘法大師は唐から帰朝の途で、海中から出現した竜王に霊験あらたかな薬玉を与えられた。 この薬玉は、後に大師が東寺を賜った折に、本尊の薬師如来の御身に納めたと伝えられる。

出所：『京都十二薬師霊場』パンフレット

更新日：2023/11/16