京都三弘法 |
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東寺真言宗 総本山 本尊 薬師如来 |
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全真言宗の総本山であり、根本道場。 開基は桓武天皇。
平安遷都と共に官寺(国立の寺院)として建立された東寺を、唐で密教を学んで帰国した空海(弘法大師)が嵯峨天皇より賜り、真言密教の根本道場としました。 中世以降は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになりました。
空海(弘法大師)の月命日である21日を縁日として、寺の境内外にはたくさんの露店が市を開き、「弘法市」「弘法さん」と呼ばれ、大勢の人でにぎわいます。
出所:『京都三弘法まいり』ちらし
更新日:2015/05/03