都道府県別の神社数(表2-1)の第1位は新潟県で、2位が兵庫県、3位が福岡県と続き、京都府は18位です。 また人口当たりの神社密度(表2-2)でみると1位は高知県で、2〜4位が北陸3県の福井県、富山県、新潟県。 京都府はなんと30位です。

 数でも密度でもイマイチぱっとしない京都の神社ですが、有名な神社はたくさんあります。

 全国の稲荷神社の総本宮で千本鳥居が世界的に有名な伏見稲荷大社、 世界文化遺産に登録された上賀茂・下鴨神社、 受験生に超人気の学問の神様北野天満宮、 日本三大八幡宮のひとつ石清水八幡宮、 日本三大祭のひとつ祇園祭で知られる八坂神社、 朱色の大鳥居が目印の観光スポット平安神宮、 防火のお札「火迺要慎(ひのようじん)」の愛宕神社、 お酒の神様松尾大社、 パワースポット晴明神社、・・・

 近年は世界文化遺産登録や式年遷宮の話題性だけでなく、新たな朱印めぐりの創設(表3)によって参拝者は着実に増えているように感じます。

 神社参拝ブームが一過性に終わることなく、朱印めぐりで干支の記念品をいただくことが正月の京都の伝統行事として定着することを願っています。

表2-1 都道府県別神社数(トップ10)
順位都道府県神社数
[社]
1新潟県4,772
2兵庫県3,863
3福岡県3,424
4愛知県3,362
5岐阜県3,284
6千葉県3,193
7福島県3,074
8静岡県2,849
9広島県2,785
10茨城県2,490
18京都府1,766
出所:「宗教年鑑 平成23年版」(文化庁)
表2-2 都道府県別神社密度(トップ10)
順位都道府県神社密度
[社/人口10万人]
1高知県284.9
2福井県212.9
3富山県209.9
4新潟県201.0
5大分県178.7
6徳島県167.9
7島根県163.2
8石川県162.3
9岐阜県157.8
10福島県151.5
30京都府67.0
出所:「宗教年鑑 平成23年版」(文化庁)と「平成22年国勢調査」(総務省)から算出
表3 近年創設された京都の神社めぐり
創設年名称備考
昭和51年(1976)京都十六社
昭和58年(1983)西大路七福社
乙訓鎮座神社創設は平成7年(1995)頃?
平成19年(2007)京都五社
平成22年(2010)京洛八社
平成27年(2015)京都刀剣

更新日:2016/07/23