西国三十三所 第二十八番 |
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真言宗(単立) 本尊 |
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文武天皇勅願の寺で、慶雲元年(704)諸国を行脚していた真応上人が天の橋立の明媚な風光にひかれ霊地として柴の庵を結んだ。
寺名由来は、ある冬の日大降雪にあい餓死せんとした折、一頭の鹿があらわれ、上人は救命の薬と思いその肉を食べた。
ところがよく見ればそれは鹿肉ではなく、観音自身の御肉で、上人は恐れ且つ喜び、その残片を仏の体に附けたところ、元通りに『成り相へり』という。
出所:『西國三十三靈場納経帖』
≪本堂≫
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≪本堂≫
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≪天橋立≫
言わず知れた日本三景の一つ。 パノラマ展望所から絶景が見渡せます。 |
更新日:2019/09/22