都七福神 大黒天 |
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日蓮宗 本尊 釈迦牟尼仏[1] |
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一六一六年(元和二年)に建立されたもので、松崎山妙円寺が正式な正式な[2]寺名ですが京都の人々からは「松ヶ崎の大黒さん」として親しまれています。 本尊の大黒天像は伝教大師の作で開運招福の福神として広く信仰を集めています。 縁日は年六回の甲子祭(六十日に一回)と正月初子の日などに行われ、ご祈祷、ご幣が授けられます。
大黒天
打ち出の小槌を持ち笑みを浮かべる姿から財福の神といわれ、もともとは軍神でもありました。
日本では福徳を主きにみて、商売繁盛の守り神とされています。
出所:『都七福神まいり』ちらし
[1] | 大黒天を本尊とするWeb情報も見られますが、大黒天は大黒堂の本尊であって、寺院としての本尊は釈迦牟尼仏のはずです。 |
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[2] | 単純な誤植と思いますが、原文通り「正式な正式な」と記します。 それとも、地元でも妙円寺の名前を知らない方がいらっしゃるらしいので、よほど正式名を強調したかったのかな? |
更新日:2016/01/23