都七福神 弁財天 |
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真言宗智山派 本尊 十一面観音菩薩 |
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九五一年(天暦五年)、醍醐天皇第二皇子である空也上人により開創された西国十七番の札所。 空也上人立像や平清盛像をはじめ、平安・鎌倉時代の優れた彫刻(重要文化財)が多数納められています。 御奉安の弁財天は崇徳帝の夢告により禅海上人が造顕された尊神で福徳自在・技芸円満極まりなしと多くの方々の讃仰此れ久しうして今日に至っています。 なお正月の三日間は弁財天初稲穂が授与されます。
弁財天
七福神の中で唯一の女神。
水を神格化したものであり、言語や音楽の神て[1]して尊信されています。
また、金運・財運の神として福徳自在のご利益とされています。
出所:『都七福神まいり』ちらし
[1] | 明らかに「と」の誤植ですが、原文通り「て」と表記します。 |
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更新日:2016/01/23