都七福神 福禄寿 |
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天台宗 本尊 泰山府君(赤山大明神) |
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慈覚大師の遺言によって創建された天台宗総本山・比叡山延暦寺の塔中です。 本尊の泰山府君(赤山明神)は京都御所の表鬼門に祀られ、方位の守護神として朝野の厚い尊敬をあつめています。 また懸(かけ)よせ(集金)の神としての信仰も厚く、洛北の豊かな自然に囲まれた境内は、特に紅葉の名所として沢山の人々が訪れます。
福禄寿神
南極星の精・奉[1]山府君を人格化した神で、幸福・高禄・長寿の三徳をあたえられるとされ、商売繁盛・延寿・健康・除災を祈願します。
出所:『都七福神まいり』ちらし
[1] | 明らかに「泰」の誤植ですが、原文通り「奉」と表記します。 |
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更新日:2016/01/23