都七福神 寿老神 |
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天台宗 本尊 千手観音菩薩 |
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平安初期、行円上人によって開かれたもので、観音霊場西国三十三所の十九番札所です。 開基当寺、一条通にあったものを「天下太平福寿円満」を祈る太閤秀吉により現所に移築されました。 本尊である寿老神の御真言を、一日三回唱えると福寿吉運が授かるといわれており、長寿を願う沢山の善男善女が初詣や月まいりに訪れています。
寿老神
中国の老子が天に昇ってなったという仙人の姿。
三千年の長寿を保つ玄鹿を従え、人々の難を払う団扇を持っていることから、福財・子宝・諸病平癒・長寿の功徳ありといわれています。
出所:『都七福神まいり』ちらし
更新日:2016/01/23