京都東山 福めぐり |
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臨済宗建仁寺派 本尊 |
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東山圓徳院の三面大黒天は、福徳信仰の象徴として豊臣秀吉が念持仏としたといわれる珍しい尊像であります。
三面大黒天とは、大黒天、毘沙門天、弁財天の三天合体の霊像であります。
大黒天は、いうまでもなく福の神であり、毘沙門天は、勝利あるいは子宝の神であり、弁財天は、音楽・知恵・情操等をつかさどる学問、芸術の神であります。
この開運三面大黒天を信仰されることによって皆様方の家運益々の隆昌と、ご家族の無事息災を得られることをお祈り致します。
出所:『三面大黒尊天の由来』案内ちらし
観光客が甘味処の看板やメニューに釣られてつい立ち寄り、知らず知らずのうちに三面大黒天にお参りしていることになりそうな雰囲気です。(笑 |
≪三面大黒天御堂≫
御朱印所はお堂の向かって右側です。 毎月3日が縁日で、午前11時からと午後2時からの2回、ご住職の法要を行われるそうです。 |
≪歌仙堂≫
京都三仙堂のひとつで、北政所ねねの甥で歌聖として知られる木下長嘯子(ちょうしょうし)を祀っています。 |
更新日:2023/02/07