京都洛北 森と水の会15 |
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浄土宗 本尊 阿弥陀如来 |
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慶長十四年(一六〇九)、弾誓上人が開基した如法念佛の道場。 弾誓上人の自作自像植髪の尊像や、「ミイラ佛」となられた上人のミイラが安置されています。
参道には天然記念物に指定された樹齢約八百年の古知谷楓が立っています。
出所:『森と水と心と。京都洛北。』パンフレット
≪山門≫
バス道から入ってすぐ目につくのが、この中国風の山門。 なぜ中国風なんでしょうかねぇ? ここから本堂までは約650m。 途中、京都市指定天然記念物で樹齢約800年の古知谷楓などを見ながら坂道を上っていきます。 |
≪本堂≫
阿弥陀如来とともに開山の弾誓(たんぜい)上人像を本尊として安置することから「弾誓仏一流本山」と称するそうです。 弾誓は自ら石棺に入って即身仏になったと伝えられ、その弾誓の遺骸が収められた石棺を間近で見ることができます。 |
更新日:2015/11/29