天台宗の門跡寺院で五箇室門跡の一つ。 明暦二年(一六五六)に現在地へ。 明治初期までは北野天満宮の管理職(別当)も兼務していました。
重文の大書院、小書院、八窓軒茶室、庫裏、名勝の枯山水庭園を始め、狩野探幽・永徳による襖絵などがあります。
出所:『森と水と心と。京都洛北。』パンフレット
更新日:2015/12/06