新京極八社寺 |
|
浄土宗西山禅林寺派 本尊 阿弥陀如来 |
|
女人往生
「逆蓮華の阿弥陀様」
本尊の阿弥陀如来の蓮華の台座が逆さまになっているところから、倒蓮華寺(さかれんげじ)と呼ばれている、古い由緒をもつ寺である。 伝えによると平安中期の寛和年間[1]に恵心僧都(源信)が今の奈良県當麻(たいま)に建てた華台院は当寺の始まりという。 華台院は恵心僧都の妹、安養尼にひき継がれて安養寺と名を改め、平安後期に京都に移された。
出所:『新京極8社寺 フォトブック』
[1] | 寛和年間は西暦985年から987年の間です。 |
---|
更新日:2014/12/24