京都十六社 |
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祭神 大己貴命、事代主命、奇稲田姫命 |
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◇九九四年創祀
◇健康長寿・良縁開運のお社
一条天皇の御世、平安以前より疫神を祀るこの地に疫神を鎮めるお社として創祀され、新たな社との名である「今宮」と号されました。
やすらい祭で知られる鎮疫・健康長寿の社、西陣の氏神として人々の崇敬を集めています。
近年は開運良縁のご神徳を求め多くの人で賑わっています。
❖やすらい祭❖
赤毛・黒毛の鬼たちが、笛や太鼓のお囃子に合わせて、長い髪を振り乱しながら踊ります。
「やすらい花や」の掛け声とともに、祭りの列が町を練り歩き人々の厄疫を除き健康を祈る伝統のお祭です。
(中略)
「太秦の牛祭」「鞍馬の火祭」とともに京の三奇祭の一つとされ毎年多くの参拝者で賑わいます。
出所:『今宮神社』パンフレット
![]() 大正時代の創建らしいですが、美しく立派な楼門です。 名物「あぶり餅」のお店は、南正面のこの楼門前ではなく、東門の前にあります。参道を挟んで2軒向かい合わせに。 |
![]() もともとあった社が写真左端の摂社・疫神社で、新しく今宮神社として創祀されたのが右側の本社です。 やすらい祭では、疫神を鎮めにやすらい行列が疫神社へやってきます。 |
![]() この石は「重軽石(おもかるいし)」とも呼ばれ、願いを込めて持ち上げた時に軽くなっていれば願が叶うと言われています。 1.手の平で軽く3回叩いて持ち上げる 2.願いを念じながら優しく撫でる 3.もう一度持ち上げる ...軽くな~れ!! |
更新日:2017/02/19