乙訓鎮座神社
この した じん じゃ
木下 神社
祭神 
社格等旧村社
住 所
電 話
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備 考大藪の産土神

 本殿の中央には、木花之佐久夜毘賣こはなのさくやひめ木花開耶姫命このはなさくやひめのみこと)を祭る。 名の如く大変美しい女神であって、天照大御神の孫で邇邇芸能命ににぎのみことの妻である。 火のもえさかる中で、三柱みはしらの子をお産みになったが、母子共ども火傷一つ負われなかったところから
安産あんざんの神・火防かぼうの神
として信仰を集めている。

 また、富士山頂の浅間せんげん神社の神として知られている、姉の石長毘賣いわながひめは長命の神である。

 右の脇社は皇太神宮で、天照大御神を祭り、左の脇社は春日大社、住吉大社を合わせ祭る。

出所:『木下神社の御祭神』駒札


 参道の両側はすっかり宅地化して民家が建ち並び、元の社務所と思われる建物も自治会館になっていました。 寂しい限りです。
≪拝殿≫
 乙訓鎮座神社でよく見られる、中央を通り抜けることができる割拝殿という形式の拝殿です。

更新日:2022/01/18