乙訓鎮座神社 |
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祭神 |
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千三百年余の古此の地に鎮り坐し延喜式内社に列格さる神川神社是也 世々産土神として崇め御守護を給ひ現今に至る
而るに昭和五十七年六月十一日不測の災により本殿焼損す 新殿造営の議を重ねること幾十度浄財寄進を決せリ 昭和五十八年十月中旬本殿竣工す 同月二十四日佳日を卜し正遷座祭を厳修せり
惟に氏子中同じ心に結び神威之を祐け給う正に明白たり
出所:神川神社『本殿再建奉告碑』石碑
「山城名勝志」によれば、当社にちなむ神川村の名前が転じて鴨川村になったそうです。 神川小学校に隣接し、教室での授業に飽きた子供達(本当は先生)の校外学習の場になっているとか。 |
≪本殿≫
昭和58年(1983)に再建されたコンクリート製の本殿ですが、背後の竹林と不思議にマッチして落ち着いた雰囲気を醸し出しています。 |
更新日:2022/01/18