京都五社
へい あん じん ぐう
平安 神宮
祭神 桓武天皇、孝明天皇
日本文化のおや神様
住 所〒606-8341
左京区岡崎西天王町97
電 話075-761-0221
URLhttps://www.heianjingu.or.jp/
備 考

 見上げるように大きな鳥居から参道、社殿へと王朝時代の華やかさが薫る平安神宮は、平安遷都一一〇〇年を記念して明治二十八年(一八九五)に創建された。 まぶしいほどに輝く境内の白砂に映える鮮やかな朱色の社殿は、平安京大内裏の正庁、朝堂院を約八分の五に縮小して復元されたもので、往時の華やかさをしのばせている。

 社殿を取り囲むように広がる神苑は総面積一万坪という広大な池泉回遊式庭園で、明治から昭和にかけて円山公園など東山一帯の名園を手がけた庭師、「植治うえじ」こと七代目小川治兵衛の作。 春の八重紅枝垂れ桜、二百種二千株が咲きそろう初夏のハナショウブなど、四季折々の草花が庭を彩る。

 十月二十二日の「時代祭」には二千人に及ぶ人々が奉仕し、京都千年の歴史と文化をたどる時代絵巻が繰り広げられる。 行列に使用される調度・衣装・祭具は、京都の伝統工芸技術の粋を集めて復元された本物である。

【由緒】
明治維新で都が東京に移り、衰退していた京都復興への市民の情熱により、平安京を定めた第五十代桓武天皇をご祭神として創建された。 その後昭和十五年(一九四〇)に平安京最後の天皇、第百二十一代孝明天皇が合わせて祀られ、「日本文化のふるさと京都」のおや神様として広く崇敬を集めることになった。

出所:『京都五社めぐり』パンフレット

≪応天門≫
 平安神宮といえば京都三大祭りのひとつ「時代祭」が有名ですが、その歴史は意外と新しく、神社の創建と同じ明治28年(1895)に始まりました。
 厳密な時代考証をもとに復元された“本物”の衣装を身にまとった各時代行列が、京都御所からここ平安神宮応天門まで巡行します。
≪外拝殿≫
 写真を見ただけで平安神宮の社殿の大きさと広さがお分かりいただけると思いますが、元になった平安京大内裏の朝堂院の大極殿はこの1.6倍もあったんですね。
≪蒼龍楼≫
 応天門を入り大極殿に向かって右手(東側)に蒼龍楼、左手(西側)に白虎楼が左右対称にあります。 屋根の緑青色と柱の朱色のコントラスト、そして独特の5棟の形状がなんとも形容し難い美しさです。
≪鳥居≫
 平安神宮のシンボルと言えばこの大鳥居。コンクリート製で高さ:24.4m、笠木長さ:34.1m、柱径(脚部):3.64mの巨大さです。
 小学生の頃、何人が手をつなげば鳥居の柱を囲めるか試したものです。今改めて計算してみると、柱の外周は11.4mなので大人でも7~8人必要ですね。

更新日:2016/01/17