本満寺縁起
応永十七年(一四一〇年)開基近衛関白道嗣の嫡男玉洞院日秀によって創立。 もと新町通今出川新在家町にあったが、天文八年(一五三九年)に当地に移る。 宝暦年間に徳川家の勅願所になる。 妙見堂は本山境内の西に在って出町の妙見様として人々に信敬せられている。
洛陽二十八宿妙見の一処、御神体は能勢妙見と同体。
出所:『洛陽十二妙見めぐり(朱印帳)』
更新日:2017/01/22