京都十二薬師 第八番 |
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浄土宗 本尊 阿弥陀如来 |
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当山の薬師如来は開山勝誉泰童上人の感得の念持仏で、上人の母が病に罹り重態となられた時に上人が如来を念じて病気平癒を祈念すると忽然と病は癒えたという。 これにより堂宇を建て薬師如来を本尊として奉安した。
現在の本尊は阿弥陀如来。
かつては上京区の西陣にあったが、近年岩倉に移築された。
出所:『京都十二薬師霊場』パンフレット
元は上京区の千本一条にありましたが、昭和59年(1984)、繁華街の喧騒を離れて岩倉の町を見下ろす高台の現在地に移転しました。 |
≪山門≫
平日に参拝する場合は電話予約が必要です。 |
≪本堂≫
ご本尊は阿弥陀三尊像で、脇陣に「鍬形薬師」が安置されています。 鍬形薬師は銅製の像で、田の中に埋まっていた像が掘り出された時に鍬が当たり、その傷跡が残ることから名付けられたそうです。 |
更新日:2023/11/16