京都十二薬師 第十番 |
|
天台宗 本尊 薬師如来 |
|
推古天皇の御代(598)大和国宮田郷に建立され、瑠璃光山利生院大福寺と号する。
桓武天皇の御代(794頃)勅旨により平安京に移される。
本尊薬師如来は聖徳太子の御自刻。
皇室の信仰が篤かったが、天明年間に炎上し、寺域の多くを失った。
昔から出納帳に宝印を受けると商売繁盛になるとされ、正月に朱印を受けに参拝される方が多い。 「大福帳」の名の由来である。
出所:『京都十二薬師霊場』パンフレット
≪本堂≫
お堂が通り(麸屋町通)に面しており、いつでも気軽に菩提薬師さんにお参り出来ます。 |
≪本堂≫
特別公開で御開帳されましたが、参拝はいつも通りお堂の外からでした。 |
更新日:2023/11/16