京都十三佛
第二番
ご だい さん せい りょう じ
五台山 清凉寺
浄土宗
本尊 釈迦如来
札所本尊釈迦如来 二七日の守り佛
御真言のうまく さんまんだ ぼだなんばく
御詠歌もゝちたび うまれ かわりて つみふかき
 うきよの ひとを すくうとおとさ
住 所
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備 考通称:嵯峨釈迦堂


御和讃

八万四千の法門を 示して衆生ことごとく 菩提ぼだいの道に入れ給う 大恩教主釈迦如来

清凉寺、通称(嵯峨の釈迦堂)は嵯峨天皇の皇子源融の山荘棲霞観を前身としたもので、永延元年(九八七)東大寺の僧「然によって宋より請来された栴檀釈迦瑞像を本尊としている。

この栴檀瑞像は古来釈尊三十七才の生きた御姿をそのまま伝える霊像「三国伝来生身釈迦如来」として厚く信仰を集めていたが、近年この尊像に五臓六腑の収めてあることが願文、経巻等と共に発見され、まさしく生身の釈迦如来佛であることの証しが確認されている。

出所:『京都十三佛巡拝納経』

≪仁王門≫
≪本堂(釈迦堂)≫
 本尊三国伝来生身釈迦如来像(国宝)が安置されています。

更新日:2019/09/30