京都六地蔵 第四番 |
|
臨済宗天竜寺派 本尊 地蔵菩薩[1] |
|
源義経の母常盤御前の営んだ庵(常盤院。浄土宗)があったと伝え、これを安永7年(1778)真錐尼が臨済宗に改めた。 中興開山は霊源。
六角堂(地蔵堂)には六地蔵巡りの一、常盤谷地蔵を祀る。 この地蔵は上善寺の姉子地蔵(深泥池地蔵)に対して乙子(おとこの)地蔵とも呼ばれる。
寺地の東側に、「源氏義経御母堂常盤御前御墓」と記す石塔が建つ。
出所:『京都大辞典』
京福電車の常盤(ときわ)駅から南へ歩いてすぐの静かな住宅街の中にあります。 |
≪地蔵堂(六角堂)≫
ここの地蔵堂も六角堂ですね。 |
≪常盤地蔵≫
上善寺にある姉子地蔵(鞍馬口地蔵)に対して、乙子(おとご)地蔵とも呼ばれています。 |
[1] | 『京都市の地名』『京都大辞典』には本尊が観音菩薩と書かれています。 |
---|
更新日:2024/08/24