乙訓鎮座神社 |
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祭神 |
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浄土谷の小盆地北辺に南面して建つ。 乗願寺の北東隅に接する。 祭神は天児屋根命・別雷神・倉稲魂神・応神天皇。 旧村社。 近世には五社明神と称された。
「山州名跡志」が「鎮守社 在二堂東傍一、所レ祭伊勢・賀茂・八幡・稲荷、土人為二産沙神一」とするのに対して、「山城名跡巡行志」は「御谷神社 在所未レ詳有カ云在二浄谷一、今称二五社一右鎮守社歟」とし、乗願寺横の五社明神を中世以来廃絶していた式内社御谷神社に比定する見解は江戸時代からあり、明治初年に正式に式内社とされた。
現在小さく簡素な社殿と、やや離れた位置に拝殿がある。
出所:『京都・山城 寺院神社大辞典』
すぐ隣は「西山の大仏(おおぼとけ)」で知られる洛西観音霊場番外札所の乗願寺です。 せっかくここまで来たので乗願寺へも参拝し、二度目の御朱印をいただきました。 |
≪本殿≫
以前は手前に拝殿があったようですが、現在は見当たりません。 |
更新日:2022/03/20