京都守護職新選組巡礼 https://www.kyotoshugoshoku-shinsengumi.com
壬生寺
聖護院門跡
金戒光明寺

 幕末の動乱期に都の治安維持のため活躍した京都守護職(会津藩)と新選組を顕彰するため、ゆかりの地にある壬生寺・聖護院門跡・金戒光明寺の僧侶を中心に「京都守護職 新選組巡礼会」が結成され、2021年9月から巡礼が始まりました。

 従来の霊場とは異なり宗派を超えた寺院の集まりで、新たな視点の巡礼が展開される予定とのこと。 今後とも期待したいと思います。

 第一弾の企画で用意された特別御朱印専用台紙は三つ折り式(断面形状が)です。 京都守護職が設置された文久2年(1862)にちなんで、少し控えめな1,862枚が用意されました。
(上図 左:表、中央:裏、右:表紙を開いた状態)

 壬生寺と新選組との関係はよく知られていますが、聖護院門跡や金戒光明寺と会津藩との関係はあまり知られていないと思います。 これをきっかけに広く知られるようになればいいですね。

 3か寺は歩いても巡れますが、壬生寺と聖護院門跡との間が5km以上ありますので、この区間は市バスを利用されてもいいかと思います。
壬生寺→「壬生寺道」バス停→(市バス203号系統)→「熊野神社前」バス停→聖護院門跡

更新日:2021/10/08