泉山七福神
第一番
第二番
番外
第三番
第四番
第五番
番外
第六番
第七番

 昭和26年(1951)に始まった泉涌寺の七福神巡りは、通常の七福神に番外の愛染明王と楊貴妃観音を加えた九福神です。 そして「久しく」福が続くようにと、「九福神巡り」ではなく「久福神巡り」とも書くそうです。

 毎年、成人の日(1月の第2月曜日)に行われる七福神巡りでは、まず泉涌寺総門の手前にある即成院で福笹(無料)を受け取り、その福笹に各寺院で吉兆の授与品(一体300円から)を付けてもらい福を集めていきます。

 七福神巡り専用の色紙も用意されていましたが、私の見る限りご自分の御朱印帳にこの日の御朱印を求める人のほうが圧倒的多数でした。 かく言う私も御朱印帳にいただいたわけですが、次回は色紙にしたいと思います。

 なお「泉山七福神」は通称で、正式名称は「京都泉涌寺七福神」です。 略すと「京都七福神」になり御朱印にもそのように書かれていますが、他と紛らわしので「泉山七福神」と呼んでいます。

更新日:2020/01/26