天龍寺七福神 | 天龍寺HP内 |
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毎年2月の節分の日、天龍寺で行われる節分会の中で、福笹に塔頭7ヶ寺のお札を受けてまわる七福神巡りがあります。
七福神といっても天龍寺の七福神は一般的な組み合わせではなく、布袋尊と寿老人の代わりに不動明王と稲荷が含まれています。
最初に総門を入ってすぐのところで干支の絵馬の付いた福笹を購入(福引券付き、お札代を含む)し、その後、塔頭寺院を順に巡って笹にお札を結び付けてもらいます。
塔頭寺院は隣接していて歩く距離はそれほどありませんし、途中、特設会場や福引所のところで買い物しながら休憩もできますので、お子さんやご年配の方でも大丈夫です。
七福神専用の御朱印帳はありませんが、せっかくなので今回は天龍寺の御朱印帳を購入しました。
天龍寺でご朱印をいただくと、通常は「奉拝 覚王宝殿 大本山天龍寺」の文字がスタンプですが、御朱印帳の購入とセットだと墨書のご朱印(残念ながら日付だけはスタンプ)がいただけるんですよね。
というわけで、まずは天龍寺のご朱印をいただき、その後、七福神の各塔頭寺院のご朱印をいただきました。
なお、各塔頭寺院ではご朱印を通年対応していただけるようですが、常にご住職がいらっしゃるとは限りませんので、節分の日以外ですべてを揃えるのは難しそうです。
更新日:2018/06/10